mineoって他のMVNOと違う特徴ってどんなのがあるの?という疑問を元にmineoの特徴をまとめてみました。
ドコモ回線とau回線のどちらかを選択できる
mineoはドコモ回線(Dプラン)もしくはau回線(Aプラン)のどちらかを選択できるようになっています。どちらを選択するかの基準は現在使用しているスマホをそのまま使う場合、ドコモのスマホを使っていればDプラン、auのスマホを使っていればAプランを選択することによってSIMロック解除をすることなく使うことができます。
※au VoLTE対応のスマホはSIMロック解除が必要になる場合があります。
また、良くスマホを使う場所でドコモの電波が入りやすい、auの方が入りやすいということもあるため、それも選ぶ基準になりますね。
mineoの価格
mineoの最低価格はデータ通信のみで700円/月(500MB)となっていますが、メインでmineoを使う場合、一般的なデータ使用量は3GBとなっているため、3GBの1,600円、または5GBの2,280円(どちらもDプランの価格)がおすすめです。
使わなかったデータは自動で繰り越してくれる
繰り越したデータの使用期限は翌月までという期限はありますが、繰り越したデータから優先的に使用するようになっているため無駄がありません。
フリータンクで毎月1GBもらうことができる
フリータンクとは、使い切れなくなったデータをフリータンクに入れたり、データが少なくなった人は月に1GBまでもらうことができるというサービスです。mineoユーザーみんなの助け合いのもと成り立っているサービスですね。
わからないことはマイネ王で聞くことができる
マイネ王とはmineoスタッフのブログやYahoo!知恵袋のようなQ&Aなど色々なコンテンツがあるmineoのコミュティサイトです。
わからないことがあればここで質問することで、mineoのユーザーが答えてくれます。MVNOではドコモショップのように気軽に質問ができるという場所があまりないため、わからないことを気軽に質問できないというデメリットがありますが、ここで質問をすることで解決するということも多々あります。
初期設定やわからないことは店舗でもサポートしてくれる
mineoを取り扱っている店舗は全国にあるため、購入はもちろん初期設定などもやってもらうことができます。初めてのMVNOで初期設定がわからないという人には便利なサービスですね。
・mineo(マイネオ)はスマホ初心者の方にも安心「店舗での初期設定サポート」や「スマホ操作アシスト」で操作を教えてもらえます
速度が遅いと感じる人にはプレミアムコースも!?
まだプレミアムコースは希望するすべてのmineoユーザーが使えるわけではありませんが、プレミアムコース専用の通信帯域を用意することで快適な通信環境でスマホを使うことができるようになります。
MVNOのデメリットとして通勤通学、お昼の時間帯などスマホを使う人が増える時間帯に速度が遅くなってしまうということがあるため、その改善策としてプレミアムコースが用意されています。
MVNOでは珍しい家族割がある
mineoの家族割は1つの回線ごとに「50円」の割引となります。元々価格が安いMVNOでは家族割というのはあまり見かけない割引ですね。
通話定額プラン・IP電話LaLaCall
mineoには電話のかけ放題というプランがありません。長電話をする人からするとデメリットになってしまいます。mineoには通話の定額プランとして月に30分840円、60分1,680円のプランが用意されています。
また、ネット回線を使用し電話を掛ける「LaLaCall」を使えば非常に安く通話をすることもできます。
解約金は発生しない
ドコモなど大手キャリアでは2年以内に解約すると9500円の解約金が発生するというプランがありますが、mineoには2年縛りなどがなく、いつ解約したとしても解約金は発生しません。
ただし、電話番号を変えずに他社に乗り換える「MNPを使用した転出」に関しては12ヶ月以内で11,500円、12ヶ月以降は2,000円という料金が発生するため注意が必要です。
最後に
主なmineoの特徴を紹介しました。他のMVNOでは無いようなサービスで言うと「フリータンク」と「Q&A」ですね。ユーザー同士で助け合いをするということころは他のMVNOには無いのではないでしょうか?
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