ドコモのdアカウントは、元々docomoIDという名前のアカウントだったのですが、2015年12月1日よりdアカウントと名称を変え、ドコモのユーザー以外でも取得をすることができるようになり、dTVやdマガジンなどのサービスにドコモ以外のユーザーも利用できるようになりました。
そのため、ドコモを解約したとしてもdアカウントを継続して使うことができるのですが、継続して使用する場合はドコモ以外のアドレスへ変更する必要があります。
ドコモを解約してもdアカウントは継続して使用可能
ドコモを解約したときにすでにdアカウントのIDがドコモのメールアドレスではなく、Gmailなど他のアドレスになっている場合は何も手続きをする必要はありません。手続きが必要になるのは以下の場合です。
IDが以下の場合は手続きが必要
・ドコモメールアドレス
・携帯電話番号
・好きな文字列
以上の場合、解約後、初回のログイン時にドコモ以外のメールアドレスに変更する必要があります。
ただし、IDがドコモのメールアドレスを使用していた場合、解約後使用している電話番号の末尾に解約した日時が付与された形式のIDへと自動的に変わっているため注意が必要です。
例)
電話番号:090-1234-5678
解約日:2016年11月26日
「0901234567820161126」というIDとなる
また、ドコモ解約後dアカウントを200日以上使用していない場合はdアカウントの利用の制限がかかります。もし利用制限がかかったdアカウントを再度使用する場合はドコモショップで利用開始の手続きをすることができるようになります。
・携帯電話を解約した場合、dアカウントは使えなくなりますか?|dアカウントよくある質問と答え
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